ミニマムなサービス、特にトライアル的な環境構築の際は、AWSのLightsailのLAMP環境を愛用しています。
今回、Lightsailのインスタンスの画面から再起動してみたところ、DBに接続できなくなったというエラーが発生したので、その回避方法を備忘録として記載しておきます。
現象的にはMariaDBのサービスは立ち上がっている、接続しようとすると「ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local server through socket」のエラーとなります。
A5M2といったツールで接続しようとすると、10061エラー（相手先のコンピュータによって拒否された（受け付けられなかった）状態のエラー）となります。
以下のコマンドで解決
sudo touch /opt/bitnami/mariadb/tmp/mysql.sock sudo chown mysql:mysql /opt/bitnami/mariadb/tmp/mysql.sock sudo chmod 660 /opt/bitnami/mariadb/tmp/mysql.sock
権限を付与したらMariaDBを再起動
sudo /opt/bitnami/ctlscript.sh restart mariadb
もし、これでもまだエラーが出る場合は更にインスタンスを再起動。
そうすることで普通にMariaDBが起動しました。
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